いつから地デジ化?


 東京スカイツリーの建設が着々と進むなか、地上アナログ放送の終了も刻一刻とせまってきています。ご自宅での地上デジタル放送の受信準備は進んでいますか?東京スカイツリーの竣工予定は2011年12月となっていますが、完全に地上デジタル放送に移行するのは、それよりも少し前の時期になることをご存知でしょうか?
 地上アナログ放送は、2011年7月24日に放送終了を迎えます。つまり、2011年7月25日から、完全に地上デジタル放送に移行、地デジ化することになります。地上デジタル放送に移行してしまいますと、これまでテレビ放送を受信することができていた地上アナログ放送専用のテレビだけではテレビ放送を受信することができなくなってしまいます。

 ではどうして今、地上アナログ放送から地上デジタル放送へと移行する必要があるのでしょうか?

 その理由として、電波を有効に使うため、電波の節約のためという理由が挙げられます。携帯電話等の普及に伴い、これまでよりも多くのデータ(容量の大きなデータなど)が頻繁に伝送されることになり、使える電波が足りなくなってきてしまっています。
 地上デジタル放送は、一度情報を圧縮してから伝送し、解凍するという形になっていますので、圧縮することなく伝送している地上アナログ放送と比べてかなりの電波を節約することができるようになっています。この節約した分の電波を地震などの災害時に利用したり、携帯電話等の電波として利用したりするために地デジ化がすすめられています。
 また、地上アナログ放送では、テレビのチャンネルは隣同士のチャンネルを、混線を防ぐために利用することができませんでした。そのため、首都圏であれば、1ch、3ch、4ch、6ch・・・・・・というように1チャンネルずつあけてチャンネルが使われていました。しかし、地上デジタル放送では、この混線を防ぐことができますので、4ch、5ch、6ch・・・・・・というように隣同士のチャンネルも利用することができるようになります。
 地上デジタル放送へと移行し、電波をより効率的に利用するために、完全地デジ化が2011年7月25日から始められることになっています。

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