無料化したらETCはいらなくなる?
高速道路が無料化する。まさしく夢のような話ですが、この話はもしかしたら夢のままで終わる可能性もでてきました。
民主党は高速道路の無料化を掲げていますが、「ETC車載器がいらなくなってしまうのではないか」という疑問が波紋をよんでいます。
そのせいもあって、メーカーはETCの生産増強を控えているだとか。確かに、民主党が政権を獲った結果、無料化が実現すればETC車載器もあまり必要なくなってしまいます。
しかしこの政策は2010年度から数年かけて段階的に無料化していくという方針なので、たとえ決定しても今すぐに適用されるというわけじゃありません。
無料にすると首都高速・阪神高速などで絶望的な渋滞が起こることも予想されますので、はじめは5割引、7割引などにして、影響を確認しつつ実施するといわれています。
なので、完全無料化や、主要道路の無料化はまだ遠い話だと予測出来ます。
この無料化を待ってETCの購入を悩んでいる方々も多くいらっしゃるようですが、完全施行がいつになるかわからない無料化を待ってETCを買い控えするよりも、いまのところは休日高速1000円を利用し交通費をカットする方向性に流れた方が得策でしょう。たとえ無料化が決定したとしても「じゃあ明日から無料」というわけにはいきません。借金の返済や高速道路管理の問題などがあり、結構な月日がかかるでしょう。なので、今ETCをつけても、休日1000円割引の活用で十分元は取れると思います。一時期売切れが続出したETCも、今はこの無料化問題のあおりを受けて落ち着いてしまい値段を下げているところもありますし、むしろ今が一番車にETCを安く搭載できるチャンスかもしれません。

