高速道路無料化は実現する?

はたして高速道路は本当に無料になるのか?現状はいったいどうなっているのか?

車をお持ちになっている方々が今一番気になっている問題はそこかとおもいますが、去年12月7日の記者会見で、馬淵国土交通副大臣は2010年度に実施する高速道路無料化の社会実験範囲についてこう述べています。

「日本列島を貫くネットワークの中で無料化が可能な区間を設定する。どこか限定地域ということはない」

つまり、本州を含む全国から対象区間を選定する考えを表明しました。また首都高速や阪神高速にくわえ、東名高速や名神高速など大都市をむすぶ基幹道路を対象から外す考えも改めて示しました。社会実験を巡っては、野田佳彦財務副大臣が「本州をいれると相当難しくなる」と本州以外での実施を主張。「社会実験の対象路線をすべて無料化せず、一部で割引を導入する」「曜日や時間、車種を限定する」などの提案を、国土交通省が検討していく方針です。

ちなみに無料化を完全実施するために必要な財源は、約1兆3000億円といわれています。国土交通省が無料化の本格実施に向けた社会実験の概算要求は6000億円。しかしこれだけの予算があれば、東名や中央自動車道などの主要道路をのぞく全国の高速道路で無料化を実施できますね。

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