高速道路無料化が廃止

高速道路無料化を心待ちにしていたかたは沢山いらっしゃるかと思われますが、その実現は遠いものとなってしまいました。政府は3月に起きた震災の復興費用に予算を充てるため、「無料化社会実験」を六月に終了すると発表。つまり、高速道路料金の完全無料化は廃止となってしまいました。

高速道路を原則無料化して、地域経済の活性化を図る、という狙いのもとに立てられた政策ですが、やはり被災地の復興が優先されるのでこの決断に踏み切ったのでしょう。

今は遠い話となってしまいましたが、復興が軌道に乗り、予算を充てる余裕が生まれてきたら、何年先になるかはわかりませんがふたたび高速道路無料化の話が出てくるような気もします。

どうなる?2011年の高速道路料金

「休日上限1000円」制度と「無料化社会実験」が適用されるのは2011年の6月の中旬までです。
それ以降は両制度は廃止になるので、高速道路の料金は現在より上がることになります。

たとえば普通車で土日祝日の関越自動車道(昼間利用)大泉IC(インターチェンジ)~湯沢IC間を走った場合、現在は1850円ですが、6月以降は2500円になります。平日料金は4600円です。

N
E
X
C
O

区間

現在
(土日祝1000円)

上限料金廃止後
(土日祝5割引)
大泉IC~湯沢IC 1,850円 2,500円
東京IC~浜松IC 1,750円 2,850円
岡山IC~鹿児島IC 1,000円 7,150円
吹田IC~長野IC 1,850円 4,750円
名古屋西IC~広島IC 2,500円 5,200円



A 神戸淡路鳴門自動車道
(神戸西IC~鳴門IC)
1,000円 2,725円
D 瀬戸中央自動車道
(早島IC~坂出IC)
1,000円 2,050円
E 西瀬戸自動車道
(西瀬戸尾道IC~今治IC)
1,000円 2,350円

夜間割引や深夜割引、土日祝日地方部5割引などは継続されます。
また国土交通省は東北地方の高速道路無料化も検討しています。
具体的な開始時期はまだ発表されていませんが、罹災(りさい)証明書を示した被災者に、東北地方の高速道路を無料化するという制度内容のようです。無料化対象以外の路線が含まれている場合も全額無料になります。

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ETC搭載必須

そしてふたつめは、もっとも大事な要素でもあるETC。これがなければなにもはじまりません。

高速道路を1000円でドライブするためには、このETCをあらかじめ車に取り付けておくことが必要です。
ETCとは、高速道路の料金所でわざわざ車を止めることなく料金を払えるシステムのことをさします。車に〝ETC車載機〟という小さな箱のような機械を取り付け、そのなかに〝ETCカード〟というものを挿入します。それによって、料金所のゲートを通る際、機械とカードが自動的に電波を使ってやりとりし、支払いが完了します。高速道路版のPasmoといったところでしょうか。わざわざ車を止めて財布を出す、あの面倒くさい時間が短縮できるのだからかなり便利ですし、渋滞対策にもつながります。

普通車限定

この1000円値下げ法案はすべての車に適応されるわけではなく、ある条件をクリアした車のみが適応されることになっています。ではその条件がなにかといいますと、まずひとつめは普通車であること。トラックなどの車は対象外です。
なぜかといいますと、基本的に施行日が土曜、日曜、祝祭日であり、かつ首都圏近辺をのぞく地方高速道路で実施期間が2年間という制約をもうけていることからも解るように、この値下げ案は一般の家庭がレジャーなどで高速を使った際のサービスを目的としています。高速代が下がる=旅行などで遠出する機会が増える=地方の観光地でお金を消費・・・・という地方救済、ひいては全体の景気回復を目的として作られたものですから、仕事などで使うトラックやダンプカーなどは除外のようです。

高速道路1000円とは?

耳の早い方はもうご存知かもしれませんが、3月28日からいよいよ高速道路代が土、日、祝日のみ1000円になりました。
なぜいきなり高速道路が1000円になるのかというと、景気対策の一環です。政府が国費5,000億円を投じ、高速道路料金を大幅に引き下げる法案を可決したからです。
東京&大阪大都市圏は適応外となっているものの、旅行好きの方や、地方に里帰りする方、休日ゴルフ場などに頻繁に行く方にとってはありがたいことです。この機会に遠方の名門ゴルフ場に行ってみたり、はたまた日本一周ドライブに挑んでみたりしても楽しいのではないでしょうか。
ちなみに1000円になるのは前述した通り土・日・祝祭日だけですが、平日は全車種3割引きになります。1000円以下の高速代の場所は半額です。

安く車載器を手に入れたい!

カップルで遠出する方、家族揃って旅行に行く方、人によって予定はさまざまですが、車で高速を利用するパターンが非常に多いのではないでしょうか?

年末年始やゴールデンウィーク、またお盆休みなどは大渋滞が予測されています。料金所の通過はETCレーンの方が早いですから、こんな時こそETCの真価が発揮されますね。
長期休暇に合わせてETC車載器が欲しい方は、この時期に購入しておいたほうがいいでしょう。

そこで、車載器を安く手にいれたい!という方向けの情報をひとつ。
車載器の購入には、楽天を利用することをおすすめいたします。

なぜなら、今、楽天カードは入会キャンペーンを行っており、キャンペーンにエントリーしてから楽天カードに申込をすると、カード到着後、所定の期間内に1回だけカードを利用(金額不問)すれば、もれなく5,000ポイント(5,000円相当)が無条件で貰えてしまうんです。

つまり、このポイントを使って、楽天市場で販売されている ETC車載器を購入することができます。

楽天市場では、セットアップ費用込みで5,000円程度の車載器が販売されています。たとえば購入する車載器を 5,000円としても、キャンペーンで得た5,000ポイントを利用すれば無料で車載器を手に入れることができます。かかるのは取り付け費用のみです。

しかし楽天カードはETCカードが年会費525円と有料なので、楽天カードは車載器の購入のみに利用して、ETCカードは他のクレジットカードで発行した方が良策でしょう。

そこでおすすめの一枚がJCB EITカード。ETC利用でもポイントが2倍になるだけでなく、携帯料金、コンビニでもポイントが2倍になり、それでいて年会費無料。ETC以外でも非常に優秀な力を発揮してくれるカードです。

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ETC車載器の種類と比較

ETC車載器を買おうと思っているものの、たくさん種類があってなにを基準に選べばいいか解らない・・・きっとそんな方も多いはず。車載器は大きく分けて二種類、アンテナ一体型とアンテナ分離型があります。

一体型はダッシュボードやフロントガラスに張りつけないと電波の問題でETC機が認識してくれません。なので、車内の見た目を損ねるのはちょっと不満・・・という方には向いてないかもしれません。それに堂々と人目につくところに車載器が設置されているため、もしカードを抜き忘れた場合などのことを考えるとセキュリティ面ですこし不安が残りますね。さらに一体型だと音声案内やナビが付いているタイプも少ないので、カードを挿し忘れた場合の事故(料金所を突っ切って備品を損傷)が起きる可能性も充分ありえます。しかしそのぶん取り付けが簡単なので、分離型ほど取り付け費用もかかりませんし、車載器本体も手頃な価格です。防犯に関しても気をつけていればいいことですし、とりあえず安いコストでETCを導入したいという方は、一体型でも充分です。

対して分離型ですが、これはアンテナでETC機と通信できるので車載器本体を車内の目立たない位置に置くことが可能です。ほとんどが音声案内やナビ付きなので、カードを挿し忘れ・挿しっぱなしといったミスが起きることもまずないでしょう。ただ取り付け費用は一体型より若干値段が張りますし、取り付けに時間もかかります。

ETC付カードの利点

ETCで支払ったお金はクレジット会社によって口座から引き落とされます。つまりETCが必要=クレジットカードが必要、ということになるわけです。
ETCを車に搭載するためには機械代、セットアップ代・車への取り付け代がかかります。一つならまだしも三つ重なれば結構大きな額(一万~二万円前後)になってしまうので尻ごみしてしまう方もいるかとは思いますが、高速料金が2000円になることを考えても、渋滞のときに待たされることなくETCレーンを通過することができるので、利便性をあげたいならやはりETCは導入したほうがよろしいかと思います。

またETC付クレジットカードには、ETCの他にさまざまな機能が付属しています。カードによっては24時間無料のロードサービスがあったり、ガソリン代が安くなったりと、車を運転するうえでとても役立つことばかり。もちろん車関連だけではなく従来のクレジットカードとしてのサービス(ショッピングの購入金額に合わせてポイント還元)もありますので、その便利さは車の中だけにはとどまりません。